にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

ベルばら同窓会 (座談会)を観ながら

2024-02-21 17:21:37 | 映画  テレビ
今日は、キッチンの大掃除をしました。

水垢は、クエン酸豊富な冷凍ゆずできれいになりました。

ゆずを長年冷凍していると、黒ずんで、食用にはならないので、

水回りの掃除に重宝しています。

***

懐かしい宝塚歌劇の「ベルサイユのばら」初演の皆さんの同窓会(座談会)を観て、

懐かしむことにします。


動画主様、使わせていただきます。ありがとうございます。



(027)〇ルば〇同窓会 初風諄、榛名由梨、汀夏子、鳳蘭、上原まり、安奈淳(手紙のみ)



あのころって、S席が800円だったんですね。高校生のお小遣いでも観れる料金でした。

懐かしいです。

私が初めて宝塚歌劇を観たのは、昭和49年秋の、月組公演「ベルサイユのばら」

それまでは、宝塚は、テレビの「ザ・タカラヅカ」を見るだけで、

やけに目の周りのメイクがすごいな~くらいにしか思っていませんでしたが、

週刊マーガレット連載の劇画「ベルサイユのばら」を、友達から読ませてもらい、

いたく感動。高校2年生の時に、友人と宝塚を初観劇したのでした。

やっぱり、オスカル様を誰がやるのか、気になったので。

今にして思えば、榛名由梨さんのプレッシャーはものすごかったと思います。

歌劇団の期待を背負って、堂々と演じておられました。

昭和50年の花組「ベルサイユのばら(アンドレとオスカル)」も、当然観ましたよ。

高校3年生で受験の年だったのにね。

安奈淳さんのオスカルを包み込むような温かさと優しさと、身分違いの恋に苦悩するアンドレを演じて、

やっぱり、榛名由梨さんって、すごいなあと思いました。

歌劇団の信頼に応える力量と、律儀な性格でいらして、宝塚市の広報大使も務められておられるんですね。

花組は、アントワネット役の上原まりさんがいなければ、「ベルばら」できなかったんですよね。
上原まりさんについては、いろいろ思うことがあって(それは、またの機会に)、素敵な女役さんでした。
亡くなっておられますよね。合掌。

初めて観た宝塚の舞台は、戦いの場面を、ダンスで表現したり、

アントワネットの断頭台のシーンのあと、すぐにネオンが点滅する華やかなフィナーレの大階段に早変わりしたりと、

舞台装置の大掛かりなことに、驚きました。

宝塚のファンになって、結婚して宝塚市に住むことに決めました。

杜けあきさんのトップのころまで、ずっと観ていました。



コメント (2)
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